高級コンビニコーヒー、2025年版です。

COFFEE
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ホットコーヒーが美味しい季節になって、各コンビニエンスストアのレギュラーコーヒーも高級タイプに力を入れてきますね。そんなわけで今回で3回目になりますが、高級コンビニコーヒーをレポートしたいと思います。

前回「2024」年版と銘打ってしまったので、今回はまだ2024年12月ですが「2025」年版で行きますね。

セブンイレブン ブルーマウンテンブレンド

このブレンドも3年目になりますね。以前は色々豆を替えていましたが、「セブンと言えばブルマン」というイメージが付いてきたように感じます。今回もブレンド配合を変えるなどいくつかマイナーチェンジを加えているようですね。飲んでみると、なるほど基本的には変わらないんですが、より甘みが前面に出てきてスッキリと飲みやすくなった感があります。それでいてコクが弱いわけではありません。その辺りのバランスは絶妙だな、と思いました。クラシックなイメージのブルーマウンテンを現代的にシフトしてきた、という印象も持ちました。税込で250円です。

ファミリーマート モカブレンド

世界を獲ったバリスタ、粕谷哲氏監修も3年目に突入しました。今回はモカ・イルガチェフェの豆を60%使用し、「香り」が豊かになった事をアピールしています。実際「ああ、モカだなあ」という香りがまず出迎えてくれましたね。そして飲んでみると、これまでのモカブレンドとは明らかに異なり、良い意味で「軽く」なって口当たりが良く後味に甘さが残るテイストになっていました。実際はわかりませんが、煎りを従来より浅くしたような印象です。個人的な好みとしては、今回のモカブレンドは大歓迎ですね。自分が思う「モカらしさ」が全開!でしたから。Sサイズが税込140円、Mサイズが税込210円です。

ミニストップ グアテマラブレンド

何せ自分の行動範囲に少ないミニストップ、既に5月から「プレミアムコーヒー」としてグアテマラブレンドが出ているとは知りませんでした。つまりアイスコーヒーからスタートしていたようですね。名高いアンティグア地方のSHB等級との事で、農園も紹介することで高級感をアピールしています。ひと口飲んでみて、グッと広がるカカオのような濃厚さがアピールして来ます。こういった濃厚さはミニストップのコーヒー特有な味わいな気もします。何となく懐かしいような、そんな感触。濃厚でコクもありますが、あと口はスッキリして雑味を感じさせません。そこが「プレミアム」な所以でしょうね。税込で160円です。

ローソンは前回に引き続き「猿田彦珈琲」監修のモカブレンドを店舗限定で継続発売しています。おそらく特に変更はしていないと思われたので、今回は飲んでおりません。

前回も述べましたけど、やはり「高級」タイプのコンビニコーヒーは雑味が少ないので後味がスッキリしていることは共通していますね。そして冷めてからも美味しい、これが運転しつつ信号待ちで飲むという時に嬉しいんですよ。

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