80年代洋楽を思い出す(31)〜ヒットソングベスト100に挑戦!…21位から50位まで。

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さて前回ベスト20を発表した「#1980年代洋楽ヒットソングベスト100」、今回は21位から50位までを発表しますよ。原稿をほぼ書き終わったところでデータが全て消失してしまうアクシデントもありましたが、記憶を頼りにコメントを書き直しました。まあ、ランキングは候補曲をプリントアウトしたものを補助的に使っていましたので助かりましたね。

ところで私が洋楽を聴き始めたのは83~84年なので、80年代の初め頃は弱い事になります。後追いで聴いた曲も当然それなりに多いですが、やっぱり当時ラジオで流れまくっている曲にはインパクトで勝てないですね。だから「もう少し早くこの世に生を受けていれば入っただろうな~」という曲も当然ありますね。まあ、そこはご容赦を。

懐かしや「FM fan」のチャート欄。これは年間チャートですね。

すでに上位を発表しちゃったのでカウントダウンではなく、昇順でいいですよね。

  • 21. Tell Her About It / Billy Joel 
    私が一番最初に買った洋楽アルバム「イノセント・マン」からの第一弾シングル。軽快だけど軽薄じゃない、ホンモノのポップス。

  • 22. JUST LIKE HEAVEN / THE CURE 
    最近人気女性俳優がハマっているというキュアー。唐突にエンディングを迎えるこの曲も、美しさだけじゃない何かを秘めているようで素敵です。

  • 23. SMALL TOWN / JOHN COUGAR MELLENCAMP 
    スプリングスティーンの影響でハスキーヴォイス系ロックを強く渇望していた時期、彼にもロックオンしてアルバムをかなり集めました。

  • 24. MONEY FOR NOTHING / DIRE STRAITS 
    マーク・ノップラーの朴訥な歌声と艶やかなギター。今でも曲調こそ渋くなりましたが、それは変わりませんね。

  • 25. Don’t Cry / Asia 
    キャッチーで短い曲の中にも垣間見えるプログレ魂。やっぱりスティーヴ・ハウ先生は凄い。

  • 26. Welcome To The Jungle / Guns N’ Roses 
    最初に聴いた時の衝撃は忘れられません。何という爆発力。メタルなのか、そうでないのか、いやそんな些細なことはどうでもいいのです。

  • 27. THE FUTURE ’S SO BRIGHT, I GOTTA WEAR SHADES / TIMBUK3 
    単純な「マイベスト」ならもっと上位になるでしょうけども…とは言え全米19位を記録しているんですね。とにかく大好きな曲!

  • 28. I Don’t Wanna Go On With You Like That / Elton John 
    80年代のエルトンの中では一番好きな曲ですね。と言うより「クロコダイル・ロック」の次に好きですわ。エンディングの怒涛のキーボードソロ!フェードアウトが惜しい…

  • 29. EASY LOVER / PHILIP BAILEY WITH PHIL COLLINS 
    バタバタドラムにフィリップのハイトーンヴォイス。こんなに調和するとは。

  • 30. VERONICA / ELVIS COSTELLO 
    ポール・マッカートニーとの素敵な邂逅。カルトヒーロー的だったコステロが、メジャーシーンに躍り出ました。

  • 31. ADDICTED TO LOVE / ROBERT PALMER 
    いかにもダンディなルックスと出立ちに、それに見合った声。そこに大袈裟なサウンドが絡んで大ヒット。

  • 32. Keep Your Hands To Yourself / Georgia Satellites 
    逆張りとも言えるレイドバック路線、ピコピコサウンド全盛だった80年代に、強烈なカウンターパンチでした。

  • 33. LET’S GROOVE / EARTH, WIND & FIRE 
    アースらしいディスコサウンドですが、これが最後の大ヒットではないでしょうか。ディスコ時代の終焉でもありましたか…

  • 34. SAY SAY SAY / PAUL MCCARTNEY & MICHAEL JACKSON 
    スーパースター二人の競作競演、化学反応のように個性が混ざり合って「強い」曲が生まれました。

  • 35. Another One Bites The Dust / Queen 
    邦題「地獄へ道づれ」、ベースが効いてイイですよね~。作曲もベースのジョン・ディーコンで納得。

  • 36. Africa / Toto 
    TOTOが今でも世界的に人気なのはこの曲があるからでしょう。カバーも良くされますね。

  • 37. Love Shack / B-52’s 
    こういう底抜けにポジティヴなパーティーソングも、振り切っていて好きですね。男女のツインヴォーカルもイイ。

  • 38. Mixed Emotions / The Rolling Stones 
    初来日公演を思い出します。初めての東京、結構前の方で観ることが出来ました。ミックとキースの仲直りソングとも言われますね。

  • 39. A Little Respect / Erasure 
    確か、ラジオ番組の月間オープニング曲になって好きになった曲でした。

  • 40. So Alive / Love & Rockets 
    こんなに暗い曲なのに全米3位。いや分かります。何かクセにさせるものがあるんですよね。ジワジワと…

  • 41. What I Am / Edie Brickell & The New Bohemians 
    独特の声を持っているので、定期的に作品をリリースすればもっと認知もされるだろうに…と余計な気を持たせてしまう人ですね。

  • 42. ROUND&ROUND / NEW ORDER 
    単純なハウスミュージックではない、そこにフッキーのベースが鳴り響けば一気に「持っていかれ」るのだ。

  • 43. THE REFLEX / DURAN DURAN 
    80年代と言えばニューロマ、ニューロマと言えばデュラン・デュラン、デュラン・デュランと言えば、やっぱりこの曲かなあ。

  • 44. WHY CAN’T THIS BE LOVE / VAN HALEN 
    昨秋に行ったサミー・ヘイガーのライヴに感動したおかげで、この曲のランクがずいぶん上がっちゃいました。サミー加入後、初のシングル。

  • 45. Every Breath You Take / The Police 
    歌詞の内容は少々アブない…と言うのはもはやよく知られた話。でもやっぱり良い曲ですよ。

  • 46. Kiss On My List / Daryl Hall & John Oates 
    ホール&オーツのベスト盤は、クルマに置いておきたいCDの一枚です。この曲も車中で何回聴いた事か。

  • 47. Sweet Child O’ Mine / Guns N’ Roses 
    スラッシュのギターサウンドが好きなんですよね。あまり歪ませていない、ブライトなトーンが堪らないのです。

  • 48. CAN’T FIGHT THIS FEELING / REO SPEEDWAGON 
    どストレートな、一直線な愛の歌。ここまで臆面も無く歌えるとは、さすがアメリカ人!と訳詞を見て感嘆した記憶があります。

  • 49. SUMMER OF ’69 / BRYAN ADAMS 
    12数年前にライヴに行ったことがありますが、まさに「永遠の18歳」、爽やかでした。

  • 50. WE ARE THE WORLD / USA FOR AFRICA 
    80年代に、やっぱりこれは欠かせませんね。ボブ・ディランの大物感も伝わってきます。
49位にこのアルバムから選びました!


残り50曲をどう発表するか思案中です。一気にやるか、また分けるか…。コメントも入れたいですけど、一気に発表だと長くなり過ぎるかな~などと。

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