コスパ高し、無印良品のコーヒー豆

COFFEE
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無印良品のコーヒー豆が変わった」と言われたのが昨年(2024年)春だったでしょうか。これまでブレンド2種類だったのが3種類になり、配合している豆のブレンドも大きく変わったのです。もはやマイナーチェンジではなくてフルモデルチェンジとも言えますよね。

3種類とは、かなり力が入っていることを感じさせてくれます。それは

  • ライトテイスト : ブラジル、グアテマラ
  • ミディアムテイスト : ブラジル、エチオピア、グアテマラ
  • ダークテイスト : ブラジル、インドネシア

というラインナップです。「ライトテイスト」が新たに増えたことになりますね。ブレンドには欠かせないブラジルをベースに、そこに足していく豆と焙煎具合で種類を分けていますね。それでは、これらを詳しく見てみましょう。

ミディアムテイスト 
こちらが一番中庸な看板ブレンドという事になりますね。エチオピア、つまりモカが配合されているのが特徴と言えるでしょう。他社のブレンドなら「モカブレンド」をスタンダードなものとは別に構成しがちですが、無印はエチオピアを入れたものをライトではなくスタンダートに相当すると思われるミディアムに持ってきているところが何だか興味深いです。

香り以外の要素は全て「3」という中道を行くミディアムテイスト。

では淹れてみましょう。なるほどなるほど、エチオピアらしい香りと酸味が確実にありますね。グアテマラにも酸味はあるはずなので、それをブラジルでまとめているというブレンドでしょうね。ただ、個人的にはともすると酸味が渋みになりがちかな、とも思いました。淹れ方など試行錯誤してみましたら、「最初強めにサッと注ぎ、後半は真ん中だけゆっくり注ぐ」という雑味をできるだけ出さないような抽出方法がうまく行きました。当初は最初の方をゆっくり少なめに注湯していましたから逆をやってみたわけですね。これで爽やかな酸味と甘みを持つバランスの良いコーヒーになりました。

ダークテイスト 
深煎り、という事で間違いないでしょう。ブラジルに加えてインドネシア、つまりマンデリンを配合しているところはいかにも深煎りといった趣きで、ある意味王道な攻めと言えますね。ただこうした一般的なブレンドでマンデリンを入れるのは割と珍しいので気になりますね。

酸味を抑えてコクを重視している事が伺えます。

これは美味しい!まさにマンデリンのテイストが前面に出てきていて、とろりとした甘さとキリッとした苦味が良いバランスで口の中に溢れ、コクも十分です。食後の一杯に最適、といった感じでしょうか。CAFEC「DEEP27」で淹れるのが個人的ベストマッチングです。

ライトテイスト 
袋を開けてみると、むしろミディアムテイストより豆の色が濃いのでは?というくらいの中煎りでした。「ライト」の名前でついつい浅煎りのような先入観がありましたが、そういうわけではないですね。

このチャートで若干損をしている気もしますね。

実際飲んでみると看板の通り「スッキリ軽やか」なテイストでした。グアテマラで酸味を出してはいますが、ブラジルのナッティな味わいでクセを抑えています。クリアで飲みやすいので何杯でも行けそうですね、これは。でもしっかりコーヒー感はあります。ちょうどこれを書いている3月、春の始まりにも合うような気がしますね。

個人的にはマンデリンの香りとテイストが「効いて」いるダークテイストが一番気に入りました。マキネッタ用にもイイですしね。

意外(と言っては失礼ですが)に良かったのがライトテイスト。豆がブラジルとグアテマラだけでどうなるのだろう?という不安もあったのですが、飲んでみるとこれがなかなかイイ感じ。売行きの点でも苦戦しているよう(賞味期限の日付で分かりますね)ですが、実際は本当に飲みやすくて良いですよ。

世間の評判が良いミディアムテイスト、自分は最初「あれ?」となってしまいましたが、淹れ方で解決しました。モカの酸味がお好きな方は是非。香りも良いです。

結論としてはどれも大変コスパの高い、普段使いには十分なポテンシャルを持ったコーヒー豆だと思います。製造所を見ると京都の有名店「小川珈琲」でした。スーパーなどで販売しているブレンドにもこだわりが感じられる同社、これは深く納得ですわ。近々値上げがあるようですが、それでも決して高くはないでしょう。

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