念願のSCSJ2023レポート!

COFFEE
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去年の雪辱(大袈裟な)を果たす事ができました、行ってきましたよ〜「SCAJ 2023」!

久しぶりの東京でしたが、東京ビッグサイトを名古屋から日帰りで往復しただけなのが少々残念…。行ったのは3日目でしたが、抜けられない仕事さえ無ければ一泊して土曜の4日目も参加したかったですね。同伴した妻は数十年ぶりの東京で、かなりワクワクしておりました。

やって来ました、東京ビッグサイト!(実は帰る時の写真w)
20周年なんですね〜。キリの良い時に参加できて光栄です。

それはともかく、非常に充実した1日でした。目標にしていた「コーヒー系YouTuberの方々と写真を撮る」に関しては、かなり達成できたのではないかと思いました。まあ「見つけられなかった…」とか「人が多すぎて近寄れなかった」などもありましたが、また機会もあるでしょうからね。

今回は文字情報よりも写真中心で挙げていきましょうか。

ちなみに私自身はこのTシャツ姿で参戦しました。「備長炭フルシティロースト」オリジナルですね。

オシャレな「備長炭フルシティロースト」Tシャツ☆

現地には9時半に到着したので、開場までまだ余裕がありましたが、すでにかなりの人数が行列を作っておりました。いやあ、熱気が伝わってきますよね。

入場ゲートは人でぎっしり。東京はすごいわ(ちょっと違う)。

開場してまず目についたのがカラフルなV60ドリッパー!このブースは?と見ると、あの「POST COFFEE」なんですね〜。コーヒーサブスクという分野を切り拓いて一躍コーヒー界の寵児となった、驚くべき急成長を遂げた新進気鋭の会社です。

オレンジ(後ろの方)も良かったな〜と思いつつ。

これは買っちゃいますよね〜(笑)。妻は迷わずピンクを、私はちょっと迷ってイエローにしました。これで実際にコーヒーを淹れるのはもったいなさそうではありますが。

他にもお試しサイズ(45g)で色々なショップの様々なコーヒー豆をセレクトする事ができるコーナーがあって、「これは後でもう一度来て買ってみよう」と思っていたのですが、その時買うべきでした。後で来たらもうほとんど売り切れ…「思い立ったら吉日」ですよ、すぐに決断せねばいけませんね。反省。

「レコ屋のエサ箱」にも例えられた、お試しコーヒー豆。早く買っとけば良かった…(涙)

そして京セラのブースにはYouTubeチャンネル「暮らしと珈琲の動画」の「なつみ店長」がいらっしゃいました。この日(3日目)だけ入る事になっていたのは知っていたので、まだ時間が早かったせいか人も多くなかったので少しお話しできたことはラッキーでした。

弾ける笑顔が魅力的な、「暮らしと珈琲」の焙煎師「なつみ店長」。

カリタのブースでゲイシャの試飲をしたのですが、例の赤いタータンチェックの柄が可愛い試飲用紙コップが可愛いですね。思わずそのまま貰ってきちゃいました(笑)。

カリタではその赤いタータンチェックを生かして、雑貨の分野にもさらに積極的に進出していきたいとの事で、トートバッグなど出す予定だそうです。こういう分かりやすい「アイコン」が元々ある会社は、それを生かさない手は無いですよね。大変共感できました。また、ここではロボットアームがコーヒーを淹れたりしていて、写真を撮り忘れた事を大変後悔している次第です。

これもブランディングですね〜。赤いチェックと言えば、という。
持ち帰ってきちゃった…(笑)。コーヒーコーナーに飾ろう。

さて、今回の目的でもある「Japan Cup Tasters Championship 2023」を観戦しに行きましょう。カッピングの競技会ですね。YouTubeチャンネル「WAKO COFFEE」のオギハラ氏が準決勝進出という事で、是非観てみたかったんですよね〜。4人ずつの4グループで行われていて、オギハラ氏は最終グループだったのでしばらく座って観戦していましたが、スポーツにも似た真剣勝負の緊張感がビンビンに伝わってきて興味深いものがありましたね。

3つの中から違うものを選ぶ、というルールですが結構難しいようです。

オギハラ氏は決勝進出はならなかったものの、堂々の5位!おめでとうございます。

競技会の後で気になっていた「アイス」の文字。そうそう、「サザコーヒー」さんがSCAJ限定で「ゲイシャ」のソフトクリームを販売しているんでしたっけ。アイス好きとしては、これは行かないと。かなり並んでいるように見えましたが、それほど待たずに渡されました。コーヒーのアイス自体は珍しくはないのですが、「ゲイシャ」を使用している事もあって一味も二味も違いますね〜。思いきり高級な香りとテイストが口の中に広がり、鼻から抜けていきます。これは凄いわ。

こんなスペシャリティなコーヒーアイス、初めて〜

そうこうしているうちに正午を回っていました。珈琲屋さん達が軒を並べている「COFFEE VILLAGE」のある別棟に向かってみますか…と足をそちらの方へ向けると、ちょうどYouTubeチャンネル「トモヤの珈琲塾」のトモヤ塾長が!長身なので分かりやすいですね(笑)。少しお話しする事もでき、サインも頂きました。サンプルのコーヒー豆、ありがとうございました。美味しかったです。リニューアルした「Jukucy Blend」も楽しみにしています。

トモヤ氏と。やっぱり長身ですね〜。

「COFFEE VILLAGE」の目的は「WAKO COFFEE」ブースに留守番でいるであろうYouTubeチャンネル「備長炭フルシティロースト」の西田備長炭氏。しかし行ってみると彼は不在…。それならば、と椅子もある事だし昼食にしました。持ってきたパンを齧りつつ、「ご自由に」というコーナーからコーヒーを飲みました。私が飲んだのはエチオピア・ナチュラルで嬉しいですね。これがフリーとは。

しばらくしたら戻ってくるかな、とVILLGEの中をウロウロして、6種類ものコーヒーを試飲させてくれた熊本の「Gluck Coffee Spot」さんでホンジュラスの豆を買わせていただきました。甘みが心地良かったので決めました。

戻ってみると妻が「帰ってきてるよ〜」と言うのでブースを見ると、確かに備長炭氏もオギハラ氏も戻ってきていて既に列が出来てしまっていました。それは並ばねば。しかしまあ、二人とも大スターですね。みるみる列が長くなって、会場スタッフから通行のため列を曲げるように指示されました。そうしてようやく二人の前まで…というところで備長炭氏が「すいませんっ、ちょっと出ないといけないんで…また来ます!」と。ありゃ〜。ただ、我々の来ていたTシャツを見て「お二方最優先でお話ししますので、40分くらいしたら来てください!」と言っていただけました。思わぬところで備長炭Tシャツの効果が。

オギハラ氏と備長炭氏。あと少しで会える…

オギハラ氏の「WAKO COFFEE」が扱うOEM業務の立て板に水のような説明を大きな声で受けつつ、今後展開しようとしているコーヒーのフリーズドライを購入し、写真も撮る事ができました。オギハラ氏も自撮りは手慣れたもので、3人が写った良い写真が撮れました。「もう何度もやったから、お手のものですよ」と言っていたのが少し笑えました。

自撮りの上手い、オギハラ氏。コンペティションお疲れ様でした!

また、元の棟に戻って「ハリオ」のブースで「そう言えば」とガチャをしました。ハリオのガチャガチャは名物でもありますね。今回はアウトドアブランド「Zebrang」のものでした。中身はそれぞれ、ケトル&ドリッパー、ドリップポット&コーヒーメーカーでした。被らなくて良かった(笑)。

また「Post Coffee」に行くと、そこにはコーヒー系YouTuberの代表格とも言える岩崎泰三氏と、バリスタ世界2位の称号を持つ畠山大輝氏がドリップを終えて、サイン会をしていました。どうやらそこで販売されている「Strangers Box」(両者が関わっています)の購買者に対して行われているようでした。ここも大変な行列ができていましたね。

岩崎泰三氏と畠山大輝氏。

そしてまたYouTuberである赤石将也氏(「Red Stone Coffee」オーナー)がバリスタをしているエスプレッソマシンの会社ブースへ行ってみたのですが、たまたま赤石氏は不在だったようでサインをゲットできず…。そんなわけで次に岩崎泰三氏が登場する予定になっているCAFEC(三洋産業)のブースへ向かいました。

そこでは今回新発売された急角度ドリッパー「DEEP27」がフィーチャーされ、岩崎氏もこれでドリップ実演するわけです。少し待っていると人混みの中から岩崎氏登場。私の前を通り過ぎる時に「おっ、いいTシャツですね〜」と備長炭Tシャツにつっこんでくれました。またまた着ていた甲斐があったというものですね。

思いっきり手を上に伸ばして撮影しました。

ドリップ実演は、人が多すぎて声があまり聴こえず、さらに人が増えてきて温度が上がってしまい、暑さと朝から歩き回っていたせいか疲れが来てしまって残念でしたが途中で撤退しました。

時間も時間だったので再び別棟の「COFFEE VILLAGE」へ。備長炭氏も戻っていました。私たちの姿を見て「あ、来てください来てください」と招かれ、話をしたりサインを書いてもらったり写真を撮ったりする事ができました。本当に良い時間。サインも「もうこれで帰るから、残ったスペース全部使ってください」と言ったら、思いっきり書いてくれました。アリガトウゴザイマス〜。

備長炭氏も自撮りが上手い(笑)。

疲れた(病み上がりだった事もあり)けれども、大変充実した1日でした。満足して帰途に着きました。行って良かった…心からそう思います。

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