さあ、これでいよいよラストです。81位から100位まで、80年代を彩った名曲はたった100曲では語れないほど豊富なんですが、それでも半ば無理矢理？100曲を選ばせていただきました。それでは行ってみましょう！
- 81. PERFECT / FAIRGROUND ATTRACTION
アコースティックな音、このリラックスした雰囲気、好きですね～。 - 82. CULT OF PERSONALITY / LIVING COLOUR
WWEスーパースター、CMパンクのお陰で自分の中でヘビロテになっています（笑）。 - 83. MY BRAVE FACE / PAUL MCCARTNEY
コステロとのセッションで生まれた化学反応でした。ポールらしくもコステロらしくもあり。 - 84. Livin’ On A Prayer / Bon Jovi
80年代のロックシーンにボン・ジョビの存在は欠かせませんよね。これでしょう。 - 85. Fast Car / Tracy Chapman
思いっきり地味なのに、思いっきり存在感のある歌声と曲。心を揺さぶってくれます。 - 86. HARLEM SHUFFLE / ROLLING STONES
リアルタイムでのストーンズ初新曲でしたので、印象深いです。 - 87. Simply Irresistible / Robert Palmer
「仕事人」みたいな効果音がジワジワ来ます。そしてロバートの声の素晴らしさ。 - 88. DOWNTOWN TRAIN / ROD STEWART
トム・ウェイツがオリジナルですが、両方とも好き。二人とも声が特徴的ですよね。 - 89. SMOOTH OPERATOR / SADE
おしゃれがまだ分からない中坊でも「なんだかオシャレ～」と思いました。 - 90. Keep On Movin’ / Soul II Soul
この辺りになってくると、90年代が迫っているなあ、と感じますね。 - 91. JUST ANOTHER NIGHT / MICK JAGGAR
遥か向こうのミックが飛び跳ねる、名古屋市国際展示場でのライヴを思い出します… - 92. THE BOYS OF SUMMER / DON HENLEY
この声で歌われると、なぜ心揺さぶられてしまうのでしょうね。 - 93. ONE / METALLICA
このPVを観て、あらためて「ジョニーは戦場へ行った」を観ましたね。 - 94. Beat It / Michael Jackson
スーパースター、マイケルの中でもやっぱり一番ロック色の濃いこの曲を。 - 95. KISS / PRINCE & THE REVOLUTION
スカスカの音なのに、分厚く感じてしまう天才プリンスの音作りよ。 - 96. The Mayor Of Simpleton / XTC
このバンドで一番ポップな曲ですよね。ストレートなようで、ひねりが効いているような。 - 97. I Won’t Back Down / Tom Petty
トム・ペティの渋い声とジェフ・リンの音。トムのイメージが変わりました。 - 98. YOUR LOVE / OUTFIELD
「パコーン、パコーン」と鳴るドラムの音がずっと印象的。耳に残ります。 - 99. ON THE BEACH / CHRIS REA
「しゃがれ声好き」としては、やっぱりこの曲は外せません。 - 100. HARD TO SAY I’M SORRY / CHICAGO
デヴィッド・フォスターは凄いですわ。文句なしの名曲。
これで100位まで、全て紹介しました。何だか感無量だったりしますね。さて、ここで未練がましくも（笑）ランキングから惜しくも漏れてしまった候補曲を10曲ほど紹介させて下さい。上位100曲と遜色ない曲たちです。
- THE RIGHT THING / SIMPLY RED
- RIDE ON TIME / BLACK BOX
- Come On Eileen / Dexys Midnight Runners
- We Didn’t Start The Fire / Billy Joel
- We’ll Be Together / Sting
- Do They Know It’s Christmas? / Band Aid
- BIG TIME / PETER GABRIEL
- THE HEAT IS ON / GLENN FREY
- WE BUILT THIS CITY / STARSHIP
- Telephone / Sheena Easton
リンク
いや～、本当に疲れましたが楽しいランキング選定でした。こうして見てみると、バラード系が極端に少ないですね。自分で選ぶとそうなるのか（笑）という感じです。また、シングルとしてリリースされた曲に限定したので、例えばドナルド・フェイゲン「I. G. Y.」などを選外にせざるを得なかったのも残念だった点です。
付き合っていただいた方々にお礼を申し上げます。客観的なデータでも何でもない、個人のランキングですが、紹介された曲目をご覧になられて何かを感じていただければ幸いです。
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