プロレス入場曲とロックミュージック

MUSIC
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※この記事にはプロモーションが含まれています。

ロックとプロレスは切っても切れない間柄にあります!(断言)

ボクシングもそうですが、プロレス・格闘技は選手入場にテーマ曲が流れますね。これがまた、入場してくるレスラーのキャラクターを決定づける要素になりますから、本当に欠かせないものですね。そのレスラーのためにオリジナルで作られた曲が多いのですが、結構有名な曲あるいは名高いミュージシャンによる曲が使われている事もあります。

コロナ後、まだ観戦行ってないんですよね〜。そろそろ…

今回は今でもプロレスを愛し続ける私が、新旧織り交ぜてプロレス関連のロックナンバーを集めてみました。(※リンク先のYouTubeはオリジナル楽曲を挙げています)

「吹けよ風、呼べよ嵐」ピンク・フロイド
 アブドーラ・ザ・ブッチャー

あのおどろおどろしい曲は何と、ピンク・フロイドだったのか!と後で知る事にはなりますね。何だかいかにもブッチャーのために作られたように聞こえてしまいます。そういう意味で秀逸なテーマ曲。

「移民の歌」レッド・ツェッペリン
 ブルーザー・ブロディ

冒頭の叫び声で一気に持っていかれますね。よくもまあ、こんな打って付けの曲を選んだものだ…と感心するばかりです。同じくチェーンを首に巻いた真壁刀義も編曲バージョンですが、この曲を使っていますね。

「アイアン・マン」ブラック・サバス
 ザ・ロード・ウォーリアーズ

ヘヴィメタルの開祖とも呼ばれるサバス、ホーク&アニマルのトゲトゲのついた衣装ともリンクしていますよね。

「スカイ・ハイ」ジグソー
 ミル・マスカラス
やっぱりタイトルがいかにも、ですよね。まさにマスカラスを象徴していた「カッコいい」ナンバー。ロボットアニメにも使えそうなオープニングが素晴らしい。

「スピニング・トー・ホールド」クリエイション
 ザ・ファンクス

ファンクスのために作られたわけではなく、元からあった曲が採用されたそうです。クリエイションのメンバーもプロレスが好きだったんでしょうね。

「アイズ・オブ・ザ・ワールド」レインボー
 ビッグバン・ベイダー

何かが来る…という最初の不気味なサウンドからの、一転してリッチーのギターがたまりませんね。入場シーンはヴォーカル抜きですが、オリジナルをあらためて聴いてみると名曲ですね、これは。

「カルド・オブ・パーソナリティ」リヴィング・カラー
 CMパンク 

88年のヒット曲。オリジナル曲を使う事が多いWWEですが、CMパンク本人が好きだから使っているそうです。ツェッペリン直系の、正統ハードロックが彼には合いますね。

「ザ・ゲーム」モーターヘッド
 トリプルH

逆にモーターヘッドを教えてくれたトリプルH。WWEって本当に曲とギミックの演出が卓越していますよね。今やWWEのCOOとなったトリプルH(ポール・レヴェック)、スーツを着て登場してもこの曲が流れますね。

「キングダム」ダウンステイト
 コーディー・ローデス

2024年現在、世界一観客を沸かせるレスラーがWWEのコーディー。イケメンで華もありますが、この曲の存在も一役買ってますよね。入場時には当然の如く大合唱です。

「風になれ」中村あゆみ
 鈴木みのる

鈴木みのるさん自身が直接中村あゆみさんに依頼したそうですね。海外人気も高い鈴木みのるさん、AEW(アメリカの団体)で試合した時の、観客が歌詞を覚えていて大合唱していたのは大変印象的でした。当然サビのタイトルを叫ぶところはみんな喉が張り裂けんばかりに…。

「サンダーストーム」高中正義
 天龍源一郎

天龍さんの引退興行で、高中さん本人が登場してギターを弾いてくれたのは感動しましたね~。

「The Score」エマーソン、レイク、&パウエル
 新日本プロレスオープニングテーマ

「&パーマー」ではないところが何ともニクい選曲ですね。でも新日本プロレスのオープニングには欠かせませんね。権利の関係でネット配信では流れませんが、何とかクリアして欲しいものですね…

やっぱりこれらの曲を聴くと胸が熱くなりますね~。血湧き肉躍る、そんな感覚。まさにプロレス。プロレスを応援していきます!

おまけ…「セリア」のミニチュアで、プロレス関連のものを集めてみました(笑)。

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