オーディオ関連で欲しいもの

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若くて独り身の頃はあれだけ散財したオーディオですが、最近はWiiM関係くらいしか買っていません。飽きたわけではありませんが、「特に欲しいものが無い」のも事実です。まあ、現有機器が壊れた場合は考えざるを得ませんけどね。とは言え、プリが故障した時もifi「ZEN CAN」で凌ぎ、結局今に至るという現状です。パワーアンプはジェフ・ロウランド「model 102」でこれはもう20年近く活躍してもらっていますから、どうなることやらではありますが…それでも代替を考えてはいないのが事実です。壊れてから慌てるのは分かっているんですけどね。

そんな私ですが、最近久しぶりにオーディオ関連で欲しくなってきたものが出てきました。それは「ルーター」なんです。

少し前から「オーディオ専用ルーター」は出始めていましたが、何せ目の玉が飛び出るほど高価。残念ながら全くリアリティがありませんでした。ところが最近、TOP WINGから比較的リーズナブルなものが登場したのです。

それが「DATA ISO BOX」です。とは言え5万円超えますけどね。そしてさらに解説を読み進めていくと結局「OPT AP」という機器も必要になりそうで、結局77,000円ですか。うーむ、そうなるとねぇ…。現在のお財布状況では厳しいと感じてしまいます。オーディオの7万円台って、マニアにとっては何て事のない数字かもしれませんが…実際は結構な金額ですよね。

とは言え、リアリティのある金額ではありますね。以前からルーター周りに関しては音質向上のために色々対策はしてきまして、当ブログでもそれを記述してきましたが、根本的に解決を図るという意味では大きな意味を持つ機器であることは間違い無いでしょう。

このルーターの何が肝かと言うと、「ネットワークをオーディオ専用に構築する」事になります。それはTOP WING社さんのホームページに詳しいので詳細は割愛しますが、現在使用しているルーターにこの機器を繋いでオーディオ関連だけを接続するわけですね。これは理解できます。自分もハブを使うことで完全ではないにしても分離させていますから。

さてそこでなぜもう一つの機器「OPT AP」が必要になるのか。つまりはこのままだとスマホやタブレットでリモコン操作が出来なくなってしまうんですね。なるほど、ネットワークが分離されてしまっていますから。そのため「これは入る事を許しますよ~」という「無線アクセスポイント」というわけです。

うーむ、話としては理解しますが、少々モヤモヤします。まあ、それでもネットワークの知識を学習しまくって、自力でネットワーク分離するのが良いのか、これを購入して「時間と手間を金で買う」のが良いか、という事になるでしょうね。まあ…購入目指して、頑張るか!(笑)

ただ、自分の環境(Wi-Fi中継機を使用している事とか)に合致しているのかどうかは、もう少し知識を得る必要がありそうだ、とも思いました。慎重に行く事にしましょう。

ちなみに、TOP WING社さんのホームページではyoutubeで炭山アキラさんのレビュー動画もリンクされていました。

これは今使っている普通のルーターです。NECだったんだ。

さて欲しいものと言えばもう一つ、「ちょっと欲しい」ものはそう言えば前からありました。それは「Wiim Ultra」です。やっぱりWiiMもこの辺りになると、オーディオ機器然とした趣がありますよね。モニターが付いていたり、金属筐体であることも魅力です。ただ、当然DACにも力が入っていることは間違いないので、外部DACを使っている自分としては「その分がもったいないかな」という何とも貧乏性な事を思ってしまっているわけなのです。ただのストリーマーと言うより、「プリアンプ機能を持つDAC内蔵ストリーマー」ですからね。現在3台で行っている役割を、この1台で賄ってしまえるのです。「それはそれでなんだか寂しいかな」とオーディオマニアの非効率な性が出てしまうとは。これまで様々な部分をセパレートしまくってきましたからね。しかしここ最近はこうしたミニマムなオーディオにも惹かれている自分もいたりします。何と言うか、「身の程」同等のオーディオになっていくのかな、という若干の寂しさと共に「限界を設けた中で最大限にやれる事」に対する挑戦というポジティヴな気持ち。それが現在の自分なのかな。

まあ、自分語りをしても仕方がありませんけれども、この2つの機器(特に前者)は今後のオーディオに大きなブレイクスルーをもたらすのではないか、とかなり期待をしているのです。もし購入出来たら、レビューしますね。(いつのことやら…)

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